排水水漏れ
をすぐに解消!
主な症状と原因、対処方法を解説!
修理費用の目安もご案内します
漏水調査は自分でも行うことができます。業者に依頼する前に確認したい場合などは、セルフチェック方法を知った上で実施しましょう。まず、水道料金の明細書を確認する方法があります。数か月分を比較したときに1,800円以上の差があったら漏水の可能性が高いです。水を使うことが多かったなどの特別な事情がないのに、これくらいの差があったときには漏水を疑うべきだと言えます。次に水道メーターでも調べることが可能です。水道を使っていないときにはパイロットと呼ばれる部分が回転しませんが、漏水しているときには回転しています。戸建住宅の場合はメーターボックスの中、集合住宅場合は玄関ドアの左右のパイプスペースで見つけられることが多いのでチェックしてみましょう。水道を使っていると正しく判断できないので、事前に蛇口をきちんと締め、家族などにも使わないように伝えてから調査すると良いです。デジタル形式の水道メーターの場合は、回転の有無を確認しなくても警告が出ていれば漏水の可能性があると分かります。ただし、これらの方法で確実に漏水の有無が分かるわけではありません。ひどくなる前であれば見逃してしまう可能性もあります。自分でできる調査はあくまでも参考程度にしておき、気になるときには業者に依頼して調査してもらうと良いでしょう。
屋外散水栓が水漏れする原因ですが、バルブやパッキンが緩んでいたり劣化してしまっていることが考えられます。そもそも屋外に設置された散水栓は、屋内にある同類の設備よりも風雨とか気温差などで過酷な条件に置かれていますので劣化しやすく、同じような時期に導入した他の設備には全く何の問題もないのにここだけ水漏れしてしまうというのは十分に考えられます。基本的には止水栓を閉めた上で散水栓の点検を行うことになり、目視で確認できる範囲のバルブ漏れとかパッキン劣化程度のことであれば、ホームセンターでも手に入るような器具や資材を用いて自分自身で修理することもできるかもしれません。その上で止水栓を開き、水漏れが発生しないようであれば一件落着ということになります。ですが地中に埋まっているような部分も関係する水漏れの場合、素人が対応することは事実上不可能でしょう。このような場合は水道工事ができる専門の会社に連絡して直してもらうことが適切です。このような会社の中には悪質なものもありますので、信頼のおける工務店に伝えて適切なところを紹介してもらうとか、場合によっては市町村の役場でも同じような会社を紹介してもらえる場合があります。
家の外壁からの水漏れは、中々家の内部まで水が浸入してこないため、発見が遅れるケースが少なくありません。しかし、外壁からの水漏れを放置するとカビが発生しやすくなるとともに、木材が腐食して建物の寿命が縮んでしまう恐れがあるので注意が必要です。外壁から水漏れが発生する主な原因は、塗膜やシーリング材の劣化です。外壁に施されている塗膜は、建物を雨水から守るという役割を果たしていますが、時間経過とともに防水効果は低下していきます。また、サイディング外壁の場合は、目地に使われているシーリング材が劣化することで水漏れにつながることがあります。シーリング材は外壁材と比べると劣化しやすく、ひび割れなどが生じることで水漏れが発生します。その他にも、窓サッシの隙間、外壁のひび割れや変形などが原因で水漏れにつながる恐れがありますが、外壁からの水漏れを防ぐには定期的にセルフチェックを行っておくことが大切です。具体的には、塗膜やシーリング材にひび割れや剥がれが発生していないか、室内の壁にシミやカビが発生していないかといったポイントをチェックしましょう。また、素人では確認できない部分もあるので、5年に1回を目安に専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
敷地内に、配管を埋めているケースが少なくありません。例えば敷地に庭があった場合には、その庭の水撒き等をするときに配管が必要になるわけです。この場合には、自宅の建物から給水管をひいてそこで利用することができます。このように、敷地内配管をしている例は少なくありませんが、長年利用していると故障する可能性はあるわけです。故障する場合として考えられるのは、水漏れになります。水漏れはなかなか気がつかないかもしれませんが、地面が濡れている場合にはどこかで故障している可能性があると考えた方が良いかもしれません。この場合、最初のうちはあまり気づきにくいですが、だんだんと地面が濡れている箇所が広がってきます。そうすると、かなり状態が悪くなっているため管の部分を交換するのが良いかもしれないです。管の部分を交換する修理費用は、大きさにもよりますが100,000円程度と考えた方が良いです。まずは、管が入っている地面の下を掘り起こすくるから始めなければいけません。これにより修理することができますが、このような工事はあまり頻繁には行えないケースが多いです。一般的な水道管もう30年以上使っていても問題ないケースが多いことから、よほど安いものを取り付けない限り30年位を長持ちするかもしれないです。
サービス内容
料金(税込)
990円~
990円~
4,400円~
4,400円~